碧玉の女帝 推古天皇 (学研M文庫)



碧玉の女帝 推古天皇 (学研M文庫)

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
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教科書だけでは分からない!

推古天皇といえば、甥にあたる聖徳太子とワンセットで歴史の教科書に出てくる人物です。聖人君子のイメージの強い太子ですが、この物語の中では推古天皇にとって、必要だけれど油断のならない、一種不気味な存在として描かれています。
日本古来の神を信仰し、天皇はその神の「依代」であった古代社会に、仏教という異国の宗教が入ってきた時の人々の戸惑いや、寺や仏像が造られ、徐々に社会に浸透していく様子がいきいきと描かれていておもしろかったです。修学旅行の定番、法隆寺の「夢殿」はこんな思いで作られたのか・・・と古代に思いを馳せるのもいいものです。
推古天皇の小説

女帝三部作の第一作目、推古天皇を中心とする話です。この本では、推古天皇(額田部皇女)対聖徳太子の生母である穴穂部間人皇女との女の戦い、みたいなのが語られていて意外と面白いです。蘇我馬子とのロマンス?みたいなのも書かれていますね。以外にも本の出だしは武烈天皇だったりしたもんだからちょっと驚いたけどね。



学習研究社




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